Vo:Luiza
Gt:Yoma
Ba:Ranmalu
Dr:KenT
の4人からなるバンド。
The Winking Owl(ザウィンキングオウル)
The Winking OwlはギターのYomaさんが高校卒業後にアメリカへ留学して、アメリカの音楽学校に通っていた。
アメリカでも女性ボーカルバンドを組んでいて、日本に戻ったら女性ボーカルバンドをやろうと思っていた。(宇多田ヒカルが好き)
2010年に地元群馬県高崎市の高校の後輩(軽音部)のLuizaさんを誘ってバンドを結成する。
Luizaさんは日本人とルーマニア人のハーフだが、日本生まれ日本育ちです。
ベースとドラムは何度か交代があり、元メンバーのDr:Hirokiさんと、同じ群馬出身でThe Winking OwlのファンでもあったRanmaruさんがギターからベースに転向して加入した。
2015年に元メンバーのDr:Hirokiさんが脱退し、元々The Winking OwlのファンだったKenTさんが加入して現メンバーとなる。
(KenTさんが加入してすぐにONE OK ROCKのオープニングアクトの大阪城ホールのライブが決まり、2本目のライブが大阪城ホールだったそう。凄いですよね、、、)
2016年にベースのRanmaruさんが脱退して、2019年に復帰しています。
The Winking Owl Open Up My Heart
やはりThe Winking OwlといえばOpen Up My Heartですね!
初めて聴いたときに演奏もボーカルもパワフルで、かつメロディーも凄く良くて、サビで突き抜けてくる印象で一発でハマった。
Luizaさんの声、歌が凄く良くて、楽器とのバランスも整ってて聴きやすい。
ハードロック、ラウド系のバンドだと演奏が大きすぎたりメロディーが単調だったりするけど、楽器はボーカルの邪魔をしないようにしながらも曲を引き立てて、いいですね!
PVの衣装も可愛いのでオススメです♪
The Winking Owl Bloom
疾走感があってかっこいい!!と曲が始まった瞬間から思ったBloom。
あまりコードの種類を多く使わずシンプルなんだけどメロディーが良い。
楽器はギターの裏メロがいい感じ。ドラムは手数が多くなって進化してるな~って思った。音も以前よりこもらない音色になっていて好き。
左手で思いっきりチャイナシンバルをたたくところがかっこいい!(ラストサビ)
MOTOGPライダーの故ニッキーヘイデンのバイクMADの曲にも使われていたようでウィンキンを知った方もいるようです。
自転車でのトレーニング中に事故で亡くなってしまったニッキーヘイデンですが、2006年にHONDAでチャンピオンになっている素晴らしい選手です。
2009年からDUCATI(ドゥカティ)へ移籍した。
当時ドゥカティは低迷している時期だったので、あまり良い戦績ではなかったですね。ドゥカティ時代にツインリンクもてぎでレースを見ましたね。
The Winking Owl Let Go
The Winking Owlらしいバラード曲『Let Go』。
サビの「You’re in my heart」ってところがいいですね!
サビからのAメロのギャップも好きです。
もう会えない人への思いが溢れていて切ないこの楽曲とマッチしてます。
短いけどギターソロかっこいいですね!
The Winking Owl Precious
2012年7月22日にThe Winking OwlとSECONDWALLのスプリットシングルCDに収録されている曲『Precious』。
初期の楽曲ですが、全員の個性がすごく出ていて好き。
特にギターが後期よりもいい意味で出しゃばっていて、このぐらい出てきてもいいと思うな~。
the winking owl 脱退
2020年7月15日にボーカルのLuizaさんがthe winking owlから脱退しました。
理由は音楽性の違いだそうです。
それに伴い無期限活動休止になりました。
10年一緒にバンドをやって、音楽性の違いってどうなの?と思うかもしれませんが、いつの間にかやりたいこと、表現したいことが変わっていくってこともあるからね。
ライブを見に行けなくて残念ですが、復活を祈りましょう!(ボーカルが変わったらどうなるんだろう)
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